今日はまだ暑さも残る中たくさんの生徒さんが来てくれました。いつも通り、柔軟運動、体幹を鍛える運動を１時間かけて行い、その後に基本練習を行いました。上の写真は上段受けの様子です。上段受けは相手が上段突きを打ってきた事を想定して受ける技です。立ち方はナイハンチ立ちと言って足を「逆ハの字」に構えて体をゆるくします。そして右の手と左の手を自分の胸のあたりでクロスさせてひねりを加えて相手の突きを受けます。下半身をしっかりさせる事できちんとした受けを取る事ができます。

少し写真がボケていて申し訳ないのですが、上の写真は先生がローキックのお手本をみんなに見せているところです。一つ一つの技をどのように使うか生徒さんに指導することにより、より技の理解が深まります。

上の写真は前蹴りの様子です。前蹴りで大切なのはしっかり立つ事です。その為には「体幹」を鍛える必要があります。私たち日本空手愛好会は体幹を鍛える事にかなり時間を使っています。柔軟運動と体幹を鍛える運動を合わせて１時間ほどやりますのでまじめにやっていれば「前蹴り」をしたときでもフラフラしない体幹を身に着ける事ができます。

日本空手愛好会は大田区の青少年の健全な精神と肉体を育む事を目的としています。ぜひ、皆さんも体験してみてくださいね。