今日の練習(2019/5/4)

大田区 空手

今日はゴールデンウイークという事もあり生徒さんは少なめでした。まずは、いつも通りゆっくりと「準備運動」と「体幹を鍛える運動」を行いました。「体幹を鍛える運動」は体育館の端から端まで使って「前蹴上げ」、足の「内回し・外回し」などの他に「うさぎ跳び」、 「アヒル歩き」、 「蛙跳び」、「トカゲ歩き」など結構ハードなトレーニングを行いました。その後、体育館の窓ガラスを使って自分の姿を映し、「中段正拳突きがきちんとできているか」、「上段正拳突きがきちんとできているか」など自分で確認しながら突きの練習をしました。

大田区 空手
組手の練習(先週の写真を使っています)

その後は、基本練習と組手の組に分かれて練習を行いました。基本練習のグループは先生が初心者の方と子供を対象に教えてくれました。組手のグループは「①リズム、②間合い、③タイミング」を意識して組手を行いました。この3つは組手では非常に大切な要素となります。いくら、基本の練習を熱心にやっていたからと言っても実際に組手を行うとうまくいかない時があります。そんな時はこの3つを意識して基本練習をやると組手も上達します。では、組手で大切な3つの要素である「①リズム、②間合い、③タイミング」について簡単にご説明させて頂きます。

①リズム・・・組手においてリズムは非常に大切です。右中段突きが来るので左中段受けで受けるなどと決まった約束組手ではリズムはあまり意識する必要がありません。でも実際の組手ではそうはいきません。攻撃する方としては相手が予想しているリズムを狂わせてやればうまく決まるという事になります。ですから、「パン、パン、パン」という一定のリズムではなく、「パン、パン、パ、パーン」と言った相手が予想できないリズムを作り出すことが大事なのです。

②間合い・・・武道全般にとって間合いはとても大切です。一番大切な事と言っても過言ではありません。敵との間合いを調節する事によって無駄に受けなくても済みますし、無駄に攻撃しなくても済みます。 自分の間合いはどの位なのかを常に意識しておきましょう。できれば相手の間合いよりも遠い所から攻撃できる「自分の間合い」を作っておくことが大切です。また、組手において「相手の間合いはどのくらいなのかを組手の最中に知る必要があります」それには「かわせる範囲で相手に攻撃させる」のも手です。しかし相手を見くびらないでください。いつ何時どんな攻撃をされるかわかりません。常に相手の攻撃を意識してかわせる範囲の間合いを保っておいてください。相手の間合いと自分の間合いを比べて自分の間合いの方が長い時は相手の間合いに入らず自分の間合いからどんどん攻撃してください。そうする事によって相手の攻撃は受ける事無く一方的に攻撃する事ができます。

③タイミング・・・組手においてタイミングというのは大切です。どのタイミングで突きを出すか。そして「初動」を見切られない状態で攻撃する事が重要です。「初動」を見切られた場合はフェイントをかける必要があります。一度上段の「掌底」を出して届かなかったとします。その直後相手は一瞬攻撃を受けずに済んだと安心します。その安心した時が勝機のタイミングです。組手がうまくいかない場合は、攻撃をするタイミングを意識してみてください。

大田区 空手
組手の様子

特に背が高い人、リーチが長い人との組手は要注意です。正中線を守りながら相手の間合いに入る前にタイミング良く攻撃する必要があります。日本空手愛好会は大田区の青少年の健全な精神と肉体を育む事を目的としています。ぜひ皆さんも体験してみてください。