今日の練習(2019/7/6)

組手
大人同士の組手の様子(1)

今日は、いつもどおりゆっくり時間をかけて「準備運動」と「体幹を鍛える運動」をした後に「基本練習」と「組手」を行いました。 上の写真は、大人同士の組手の様子です。 いつもは、「大人と子供の組手」を行うのですが、今日は、大人は大人と子供は子供と組手を行いました。

大人同士の組手の様子(2)

まず、はじめに「頭触れ(あたまふれ)」を行い、続いて「手足攻撃あり」の自由組手を行いました。 「頭触れ(あたまふれ)」とは「蹴りなし」のルールで相手の頭を軽く掌底で触れるというものです。手前のTシャツの人が黄色帯の人に右手で仕掛けようとしていますよね。黄色帯の人はその攻撃を待ち構えて、相手が打ってきた時にさばいて打つつもりです。軽く頭触れをやった後に「手足攻撃あり」のルールで自由組手を行いました。これは、自由に突き、蹴りを出していいので「リズム」、「間合い」、「タイミング」が大切になります。この3つが身についてくると更に「誘い」を覚えて相手が打ちやすいように「誘い」ます。相手はここぞとばかりに打ってきますのでその時にさばいて攻撃するのです。

先生が子供に組手を教えている様子

上の写真は先生が子供に組手を教えている様子です。この後に子供同士の組手を行いました。みんな単発の技だけでなく、「ワン、ツー、ローキック」などコンビネーションを意識して組手をしていました。子供たちの間でなぜか「鉄槌」が流行っているのか「鉄槌」をする子が増えています。

日本空手愛好会は大田区の青少年の健全な精神と肉体を育む事を目的としています。ぜひ皆さんも体験してみてくださいね。