今日は梅雨も明け暑い日でしたが、夏休みに入ったので子供たちがたくさん来てくれました。まず、いつも通りゆっくりと準備運動をやってから体幹を鍛える運動をやりました。最近よくやっているのが、その場跳びです。体育館にある線に子供たちが並んで「その場からどのくらい遠くまで飛べるか」子供たちが競い合っています。練習の中にも子供たちが興味を持って取り組めるように工夫しています。

基本練習にも色々ありますが、大きく分けるとその場で行う基本練習と１歩２歩前進して行う基本練習になります。今日は実践を想定して組手構えから１歩２歩前進する基本練習を行いました。順突き->逆突き->下段蹴り（ワン、ツー、ローキック）や 順突き->逆突き->下段蹴り->中段蹴り（ワン、ツー、スリー、フォー）などです。１つ２つの技ですと相手をとらえられない場合もありますが、４つの技まで出せばたいていはいくつか有効になります。

上の写真はワン、ツー、ローキックの様子です。組手構えから左の順突き(ワン)、右の逆突き(ツー)をやった後にその勢いで腰を回して右のローキックをやっているところです。

• 

• 

• 

上の写真は大人同士の組手の様子です。最近黄色帯の少年も大人の仲間に入って練習しています。

日本空手愛好会は、大田区の青少年の健全な精神と肉体を育む事を目的としています。ぜひ、皆さんも体験してみてくださいね。