今日はいつも通り、柔軟運動の後に体幹を鍛える運動を行いました。上の写真は手押し車のようすです。体育館の端から端まで手だけで歩くと結構疲れます。

上の３枚の写真は基本練習の様子です。上から「上段突き、下段回し蹴り、中段外受け」の様子となっています。基本練習を繰り返し行う事で組手の時に技を出せるようになります。よくありがちなのが基本練習は基本練習の技、組手は組手の技というように「基本練習」でやった事が「組手」の技と別になってしまうという事です。基本練習でやった「中段外受け」も組手で使えるようになりたいものです。

上の写真は、先生が小さな子に中段突きを教えているところです。まだこの生徒さんは小さくて、見様見真似でやっていますが、小さな時から武道を習い、「礼儀」を身に着けるという事は今の世の中、特に必要な事かもしれません。この小さな子には続けて頑張って欲しいと思っています。

日本空手愛好会は、大田区の青少年の健全な精神と肉体を育む事を目的としています。ぜひ、皆さんも体験してみてくださいね。